【相談回答】どこに転職しても私を攻撃する人ばかり集まってきます

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どこに転職しても私を攻撃してくるような人ばかり集まってきます

*相談内容のご紹介はご本人様の許可を得ています

 

意味もなく人を攻撃したい人、見下したい人、マウントをとりたい人、相手をコントロールしたい人

 

「そんな人はどこにでもいるよ」

そんな風に言う人もいます。

 

確かにそれも事実かもしれません。

しかし、そんな人ばかりが集まってくるというのはどこか違和感があります。

なぜならそうではない人もいるわけですから。

 

私のこれまでの人生もそういった人達のターゲットにされ続ける毎日だったと振り返って思います。

学生時代はいじめに会い毎日のように殴る蹴るの暴力を受け続けました。

社会に出てからも長期間大変なパワハラに会い心身の健康を崩し生死を考えた経験もあります。

もはや業務よりもそういう人達のご機嫌取りが仕事になってしまっている有様でした。

だからあなたの気持ちは本当に痛い程分かります。そんな状況の中よく頑張ってこられましたね。

 

なぜそういう人ばかりを引き寄せるのかという問題の前に、こういう”攻撃欲の強い人達”の目的や心理について詳しくお話ししていきますね。

 

なぜあなたを攻撃したいのか、攻撃せずにはいられないのか

まるで何かに憑りつかれたかのように毎日のように長時間あなたを恫喝したり、理不尽な要求を叩きつけてきたり、身勝手な正義感や価値観を押し付けてくる人がいます。

 

ここまでして異様な程にあなたを攻撃したい人の本当の心理は

“圧倒的な劣等感”

なのです。

 

そしてその”劣等感を自分一人で解消する事が出来ないので他人を攻撃し自己価値を再確認したい”のです。これを心理学では自己評価維持モデルといいます。

 

日本では「自信がある人」というとどこか傲慢で横柄な態度をとる人というイメージがあります。他人に対して威張っていられるような人が自信のある人だという人物像が連想されますが実はこれは間違っています。

 

横柄傲慢に振舞う人は、そうすることで「他人を支配してコントロールする事ができる俺は価値ある人間だ。やっぱりそうだ。」と自己価値を再確認したいのです。

 

つまりこの攻撃というのは、何か建設的な目的や論理的意図があるわけではなく、ただただ自分が安心したいからという身勝手な理由に過ぎないのです。

 

本当に自信がある人は他人を威圧したり、自分の力をわざわざアピールしたり、マウントをとって人を傷つけたり等しません。そんな事をする必要がないからです。

 

逆に言えばこうした再確認という名の攻撃をし続けなければならない程、劣等感が強く自信がない証拠なのです。

 

そしてそういう攻撃層の人間のターゲットになるのは、いつも

・真面目な人

・口下手な人

・同じく劣等感が強い人

なのです。

 

こういう人はありとあらゆるこじつけで自分の行動を正当化しようとします。

 

「お前の為を思って言ってやっているんだ」等とあなたに罪悪感を刷り込んでこようとします。

 

「こいつはこれを望んでいるんですよ」等とあろうことか攻撃や見下しがコミュニケーションなのだと第3者に紹介してきます。

 

「常識的に〇〇だろ。それに従わないお前は頭がおかしい」等と社会通念や規範を持ち出し、自信のない自分の意見に説得力を持たせようとしてきます。

 

そして自信のない自分を慰めるためのターゲットをいつも探しています。

 

「あぁこいつならコントロールしやすそうだ」「こいつなら歯向かってこないから安心だ」

攻撃欲の強い人は逆に攻撃される事を極端に恐れている傾向があります。だからターゲットにするのは絶対に攻撃してこないと確信した安心な相手を選ぶのです。

 

そんな人間ばかりがあなたのまわりに寄ってくるのはあなたがターゲットだと認識されているからかもしれません。

 

では、そういった層の要求におとなしく従っていれば攻撃は止むのでしょうか。

残念ながらNoです。

 

相手は自信がないのです。そしてどれだけ相手を攻撃しても自分の能力や知識が向上しているわけではありません。攻撃をし終わるとその事実に気づき空しくなるのです。そしてまた劣等感という不安が襲ってきます。

かといって何か努力して自分を磨こうとは思わないので、その不安を一時的にでも払拭するにはあなたを攻撃し続けるしかないのです。

 

あなたが相手の不当な要求を受け入れても相手はあなたを好意的に思う事はありません。相手はあなたの条件を好きになっているのです。

何を言っても反論してこない、口下手、真面目、おとなしく言う事を聞き自分の劣等感を慰めてくれるという条件を。

 

逆に言い返したり、感情的にならずに議論をしましょうと提案するとどうなるか。

残念ながらこれも意味がありません。

なぜなら相手の目的は”議論”ではなく”攻撃”だからです。

その攻撃には論理的根拠がありません。だから力技で威圧しているのです。

 

恫喝をしてくる人間というのは議論や説得を放棄しています。

あいての尊厳を尊重したり、”考え方の違いを理解しそこに優劣や正誤のジャッジをしない”といった冷静な対応をする心の余裕がありません。

自分の心に余裕がないから、威圧して恐怖させるといった非人道的手段をとり必死にあなたを攻撃してくるのです。

 

では、ここからは具体的なアクションプランをお伝えします。

 

相手の期待に応えるのを一切やめることです。

 

そもそもこういう人の言う“期待”というのは潜在的攻撃性を必ずはらんでいます。

正直その内容などどうでもよくあなたを攻撃できさえすればなんでもいいのです。

 

だからそんな身勝手な期待に応える必要は全くなく、まともに相手をする必要もないのです。

 

私達は学校教育、家庭での教育で子供の頃から自分を犠牲にしてでも世の為人の為に尽くし続ける事、褒められる事が美徳なのだと教えられてきました。

つまり自己犠牲こそが美徳というのが古くから日本の社会通念であり、支配層の人にとっては大義名分となり都合がよかったわけです。

 

しかし、”個人の自己犠牲が絶対ベース”として成り立っている会社や組織、家庭には必ず歪みが生まれます。

そこには見返りを求める気持ちが生まれるからです。

「こんなにしてあげたのにありがとうも言わないのか」となってしまうのです。

 

他人の不当な期待に応えないだけでなく、自分が他人に過度な期待をするのも辞めた方が精神衛生上いいと私は思います。

 

他人の為の他人軸の人生でなく、自分の為の自分軸の人生を生きるのです。

 

私達は誰一人として同じ考えの人はいません。自分軸の人生を生きるという事は必ず誰かのルールに抵触するという事です。

そんな時また攻撃層の人間は「お前は調子に乗っている」等と必ず足を引っ張ってきます。

 

自分らしく生きようとするあなたに対し批判をしてきます。

次のステージに上ろうとするあなたを下界に引きずりおろそうとするのです。

 

ここで言い返したり、まともに相手をするという事は相手の劣等感の慰めの道具になり下がるという事です。そしてそれは攻撃層の人間の思うつぼなのです。

 

そんな人達からは失望され嫌われていた方が気持ちが楽です。

勝手に突き付けてきた条件をだけを好きになって、都合よくあなたをコントロールしたいという人達からはさっさと嫌われてお互い距離を置くくらいがいいのです。

 

勤務時間中に”自分の心の安定の為に人を傷つける”等という行為を行ってくる相手は仕事をさぼっているのと同じです。キレる事や部下を全否定する事が指導だと勘違いしているのです。そういう人はまず間違いなく思考が停止しています。

 

そんな人達の為に自分の貴重な時間や精神を使うのでなく、自分や自分の大切な人の為に使い、自分の人生を生きて欲しいと思います。

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井上 拓也

井上 拓也

姿勢矯正士 / 美容整体師美容整体 安楽
石川県内唯一の姿勢矯正士。 日本姿勢矯正士協会石川県支部支部長。 130kgのいじめられっ子だった過去からボディビルを通して67kgの減量に成功。 社会人となった後、パワハラ、ワーカホリックにて鬱となり自分の生き方を見つめなおす。 組織に馴染めない、必要以上に他者からの言葉に傷ついてしまう気質からHSPである事が分かり、整体師転身後、精神治療も観点に整体師の視点から心理カウンセリングも開始。 姿勢矯正の専門家として施術のご提供をする傍ら、来院いただくお客様の心身の健康と気付きのお手伝いをお届けできる情報発信を行っている。
井上 拓也

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