肩甲骨が肩こりの原因?!

姿勢矯正関連
「肩甲骨の間が特にこるんです」
治療院でもこのお悩みを数多くいただきます
肩甲骨の間がこるからといって、こった場所をマッサージしてしまうと、、、
実は”より痛みが悪化してしまう”という事実はあまり知られていません
根本改善という点においては遠ざかってしまうのです
ここで考えたいのは”なぜ肩甲骨の間が過剰にこり始めたのか”という事です
普通に生活しているだけでコリが出るというのは、何かが原因となっていると考えるのが自然です
ここでヒントになるのは、コリには2種類が存在するという事です
それは、筋肉が縮み過ぎて固まっているコリと、伸びすぎて固まっているコリの2種です
前者の方はイメージがしやすいと思います。
ボディビルダーがギュッとポージングで筋肉を収縮させるように
筋肉が縮む事で力を発揮している状態です
問題は実は後者の方です
筋肉は実は伸ばされている方が痛みの信号を発しやすい特性があります
筋肉の中の神経は伸ばされると危険を感じ、これ以上伸ばすと危ないぞ!と発痛信号を出します
また血管は圧迫され血流が悪くなり、老廃物の回収が滞ります
筋肉が”伸びすぎていく負荷に耐えながら力を発揮している状態”というのは
「このまま伸ばされ過ぎたら大変だ!何とか耐えよう!」と頑張っている状態です
肩甲骨の間の筋肉は実はこのような状態になっているのです
この痛みをこっていると勘違いしてしまいやすいのです
伸ばされ過ぎないよう耐えている筋肉にマッサージをすると、、、
もっと緩んで伸ばされてしまいます
もちろん一時的にこりが引くので楽にはなります
しかし、姿勢はより巻き肩が進行してしまうのでもっとコリがひどくなってしまうのです
ここで考えたいのは姿勢です
肩甲骨の間がコルという人は、ほぼ間違いなく巻き肩、猫背の姿勢になっています
肩甲骨の間の筋肉は肩甲骨を寄せるという作用があるのですが、
それが伸ばされているという事は肩甲骨の間が遠ざかって外側に広がっている状態になっているという事です
肩甲骨の間のコリを改善させる為にはこの巻き肩、猫背姿勢を改善させる事が糸口となります
肩甲骨の間は伸ばされ過ぎて縮めるという機能が低下している状態なので
ストレッチで伸ばすのでなく、むしろ縮める能力を取り戻してあげる事が重要なのです
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井上 拓也

井上 拓也

姿勢矯正士 / 美容整体師美容整体 安楽
石川県内唯一の姿勢矯正士。 日本姿勢矯正士協会石川県支部支部長 肥満予防健康管理士 厚生労働大臣認可療術士協会連合会認定 手技療術士 130kgのいじめられっ子だった過去からボディビルを通して67kgの減量に成功。 姿勢矯正とダイエットの専門家として情報発信を行っている
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