Q.姿勢が悪いと何が悪いんですか?

なんでも質問コーナー

姿勢が悪くなる事の最大のデメリットは”体の機能が低下する事”です

体には骨があり、筋肉があり、関節があり、神経があります

機能が低下するというのはそれらが機能良く、効率良く働かなくなってしまうという事です

 

日常生活で長時間の同一姿勢と不良姿勢が重なると過剰に緊張しすぎる筋肉、過剰に伸ばされ過ぎる筋肉が発生します

このアンバランスになった筋肉が骨を引っ張り、本来最も体に負担がかからない位置から骨の位置をずらしてしまうのです

これがいわゆる歪みの原因です

過剰に緊張しすぎる筋肉は血流が悪くなり、過剰に伸ばされ過ぎる筋肉はガチガチに張ってコリ固まります

そしてどちらも機能が低下してしまうのです

 

機能が低下した状態で日常生活を送ると

機能が低下した部分をカバーするべく別の場所が不自然な働きを強いられるようになります

この不自然の働きが、腰や膝などの関節痛を引き起こす原因となります

腰痛とは本来腰の仕事ではない動きを腰が過剰にカバーするから痛みに繋がるわけです

 

低下した機能をカバーしあうような体の使い方がしみついていると、重力から姿勢を支える抗重力筋の力が低下していきます

抗重力筋は背骨を支えています

この力が低下するという事は背骨も自然と歪んでいきます

そしてこの背骨の中には脊髄があり、脊髄をとりまく多くの神経が密集しています

これら神経をも圧迫し痛みの原因になったり脳からの指令がうまく行き届かなくなったりします

反射速度などが鈍っていくのでとっさの反応が遅くなったり、思考力や判断力が鈍ってしまうのです

 

つまり不良姿勢になるという事は、体の機能を低下させるだけでなく、脳の機能をも低下させてしまうのです

姿勢が悪くなることが脳の機能を低下させる事にまでなってしまうというのは、なかなか知られていない事実なのではないでしょうか

5年後、10年後の先を見据えて、体と脳のケアの為に姿勢矯正を是非取り入れてみてはいかがでしょうか

 

 

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井上 拓也

井上 拓也

姿勢矯正士 / 美容整体師美容整体 安楽
石川県内唯一の姿勢矯正士。 日本姿勢矯正士協会石川県支部支部長。 130kgのいじめられっ子だった過去からボディビルを通して67kgの減量に成功。 社会人となった後、パワハラ、ワーカホリックにて鬱となり自分の生き方を見つめなおす。 組織に馴染めない、必要以上に他者からの言葉に傷ついてしまう気質からHSPである事が分かり、整体師転身後、精神治療も観点に整体師の視点から心理カウンセリングも開始。 姿勢矯正の専門家として施術のご提供をする傍ら、来院いただくお客様の心身の健康と気付きのお手伝いをお届けできる情報発信を行っている。
井上 拓也

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